Git 学習メモ

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自分が学んだ Git の内容をまとめておくよ。

1. インストール

Windows に Git をインストール

公式サイトからダウンロード： https://git-scm.com/download/win
インストール後、Git Bash を一度起動しておく。

Linux に Git をインストール

Debian: sudo apt-get install git
Fedora: dnf install git
CentOS: yum install git

他は公式参照： https://git-scm.com/download/linux

macOS に Git をインストール

Homebrew 経由でインストールするのが一般的。詳細： http://brew.sh/

または、AppStore で Xcode をインストール → Xcode を開いて
Xcode > Preferences > Downloads > Command Line Tools を選んでインストール。

2. 初期設定

インストール直後、以下でユーザー情報を設定：

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git config --global user.name "Your Name"
git config --global user.email "[email protected]"

3. リポジトリの作成

適当なフォルダで以下を実行：

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git init

これで .git フォルダができ、Git 管理の対象になる。中は直接編集しないこと。

リモートリポジトリのクローン

他人のリポジトリ

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git clone https://github.com/yexca/typecho-theme-book.git

コミット権限がないなら HTTPS で問題なし。編集・プルリクしたいなら自分のリポジトリへ fork しよう。

自分のリポジトリ（SSH）

事前に GitHub の SSH キー設定： https://github.com/settings/keys その後：

`1`	`git clone [email protected]:yexca/typecho-theme-book.git`

参考：

4. ファイルのコミット（ローカル）

ファイル変更後：

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git add filename
# すべて追加する場合
git add .

追加後、コミット：

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git commit -m "変更内容の説明"

`.gitignore` で除外ファイルを設定

例：

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test/         # testフォルダ
*.py[cod]     # .pyc, .pyo, .pyd
!app.pyc      # app.pycだけ除外しない

無視してても強制追加可：

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git add -f test.pyc

.gitignore 変更時はキャッシュクリアが必要：

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git rm -r --cached .
git add .
git commit -m "update .gitignore"

5. 状態確認と取り消し

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git status      # 状態確認
git diff        # 差分表示
git log         # コミット履歴
git log --pretty=oneline

バージョンを戻す

一つ前：git reset --hard HEAD^
特定のバージョンへ：

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git reset --hard コミットID（先頭数桁でもOK）

戻しすぎた場合は：

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git reflog

でログを確認して戻す。

6. GitHub にリンク

GitHub 上でリポジトリを作成後：

`1`	`git remote add origin [email protected]:username/repo.git`

ローカルで編集したら：

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git push origin master

main/master の違い

VS Code は master を使うが GitHub は main。変更したい場合：

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git branch -m master main

初期ブランチを main に設定：

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git config --global init.defaultBranch main

毎回 --set-upstream するのが面倒なら：

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git push --set-upstream origin main

以降は git push origin だけで OK。

リモートの再設定

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git remote -v     # 確認
git remote rm origin  # 削除

7. ブランチ操作

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git branch               # 一覧
git branch new_branch    # 作成
git switch new_branch    # 切り替え
git checkout new_branch  # 同上
git push origin new_branch  # プッシュ

ブランチ作って機能開発 → main にマージする流れ：

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git switch -c search
# ...編集、テスト、コミット...
git switch main
git merge search
git branch -d search

8. Git サーバー構築

参考： Gitサーバーを構築し、指定ディレクトリに同期する方法

9. その他

GitLab & GitHub 両方使いたい人向け：

Git 同期設定（GitLab + GitHub）

1. インストール

Windows に Git をインストール

Linux に Git をインストール

macOS に Git をインストール

2. 初期設定

3. リポジトリの作成

リモートリポジトリのクローン

他人のリポジトリ

自分のリポジトリ（SSH）

4. ファイルのコミット（ローカル）

.gitignore で除外ファイルを設定

5. 状態確認と取り消し

バージョンを戻す

6. GitHub にリンク

main/master の違い

リモートの再設定

7. ブランチ操作

8. Git サーバー構築

9. その他

参考資料

`.gitignore` で除外ファイルを設定