はじめに
仮想マシンにインストールするよ。使ったソフトはFedoraの「ボックス」だね。
インストール前の準備
イメージのダウンロード
公式ダウンロードページ からダウンロードしてね。BTダウンロード(正規のtorrentクライアント、例えば qBittorrent を使ってね)がおすすめだよ。
ダウンロードしたら、仮想マシンに入れるんだ。
起動モードの確認
efivarsディレクトリをリスト表示してみて。
| |
もしディレクトリがちゃんと表示されてエラーが出なければ、システムはUEFIモードで起動してるってこと。ディレクトリがなければ、たぶん BIOS モード(もしくはCSMモード)で起動してるんだ。
この仮想マシンではBIOSモードを使ったよ。
インターネット接続
ネットワークインターフェースとDHCPサービスはデフォルトでオンになってるから、設定は特にいらないよ。
システム時刻の更新
ネットワークタイムサーバー(NTP)との同期を有効にするよ。
| |
timedatectl statusコマンドでサービスの状態を確認できるよ。
ハードディスクのパーティション作成
伝統的なfdiskコマンドでパーティションを作成したよ(MBRパーティション)。起動がBIOSだから、公式のパーティション例に倣って、2つのパーティション(swap領域とその他)だけ作ったんだ。
fdisk -lを使ってすべてのディスクをリスト表示してみてね(rom、loop、airootで終わるデバイスは無視してOK)。
fdisk /dev/デバイス名でパーティションの作成を開始するよ。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| n | 新しいパーティションを作成 |
| p | パーティションの確認 |
| t | パーティションタイプを変更 |
| w | 変更を保存 |
パーティションサイズを指定するときは ++num+K/M/G/T/P を使うよ。もしサフィックス(K/M/G/T/P)がなければセクタ単位で割り当てられるんだ。
パーティションのフォーマット
- スワップ領域の作成
| |
- ファイルシステムの作成
ファイルシステムによってコマンドが違うよ。例えばext4ファイルシステムならこれ。
| |
パーティションのマウント
ルートパーティションを/mntにマウントするよ。もし複数のパーティションがある場合は、まずルートパーティションをマウントすることを忘れないでね。
| |
スワップ領域を有効にするよ。
| |
インストール
ミラーの選択
ファイル/etc/pacman.d/mirrorlistには、どこからパッケージをダウンロードするかが定義されてるんだ。インターネットに接続すると自動で更新されるし、手動で変更することもできるけど、僕は変更しなかったよ。
パッケージのインストール
pacstrapスクリプトを使って、baseパッケージとLinuxカーネル、それにvimをインストールするよ。もし他のパッケージもインストールするなら、下のコマンドの後に名前を追加すればいいんだ。もちろん、後でpacmanを使ってインストールすることもできるよ。
| |
システム設定
Fstab
/etc/fstabファイルは、システム起動時にパーティションをどのように自動マウントするかを記述しているんだ。以下のコマンドで自動生成できるよ(-Uまたは-LオプションでUUIDやボリュームラベルを設定して、UUIDを使うことでシステム起動時にエラーが出ないようにするんだ)。
| |
自動設定が正しいか確認してね。
| |
Chroot
新しくインストールしたシステムにchrootするよ。
| |
タイムゾーン
上海時間を例にするね。
| |
/etc/adjtimeを生成するよ。
| |
この時点でdateコマンドを使って時刻が正しいか確認できるよ。
ロケール設定
/etc/locale.genを編集して、en_GB.UTF-8のコメントアウトを外すんだ。
それからロケール情報を生成するよ。
| |
/etc/locale.confファイルを作成して、LANG変数を編集してね。例えばLANG=en_GB.UTF-8って感じ。
ネットワーク設定
/etc/hostnameファイルを作成してホスト名を入力するよ。
仮想マシンはDHCPを使ってるから、 ネットワーク設定 は特にしなかったよ。
Rootパスワード
| |
ブートローダーのインストール
だいたいGRUBをインストールするよね。僕が使った仮想マシンはBIOS+MBRだったから、grubパッケージをインストールしたよ。
| |
grubをインストールするよ(下のコマンドの/dev/デバイスはパーティションじゃないから注意してね)。
| |
設定ファイルを生成するよ。
| |
再起動
exitかCtrl+Dでchroot環境から出るんだ。
umount -R /mntでマウントされたパーティションをアンマウントするよ。
再起動は reboot でね。